代表挨拶

変化に対応できる柔軟性
未来に繋ぐ私たちの思い

　田口畜産は１９５４年に創業し、近代化を進めながら従来の既成概念にとらわれることなく畜産業の新たな形を目指し発展してまいりました
　２０１４年に北海道内で初めて生乳出荷先の独自ルートを確立させるなど、販路の可能性を広げ２０１９年には年間の生乳出荷量１万トンを超え、メガファームからギガファームへ進化しました
会社の規模が拡大するにつれ常に前進、改善、革新していく必要があり、判断から行動への移行を素早く行う柔軟性とスピード感をもった行動を心がけています。この柔軟性やスピード感は、時代や環境の変化に対応する経営を実現し、常に一歩先を行く戦略を立てることで短期ではなく長期的な視点だからこそ、この積み上げてきた実績と原動力が私たちの事業持続を可能にすると考えています
　酪農家にとって牛は産業動物ではありますが、同時に人間と同じ「命」をもった生き物です。私たちは牛がストレスなく過ごせるよう飼養方法にも細心の注意を払い、生命を尊重して、牛にも人にも快適に過ごせる環境づくりを常に目指しています
　また、食糧生産者の一人として人との関わり合いも大切に、信用、感謝、誠実をモットーに100年200年先でも安定した供給ができるよう事業発展し続けていきたいと考えています。

代表取締役田口 真之介
※「JGAP家畜・畜産物」: 家畜の飼育環境や従業員の安全などについて、100以上の項目が審査される。認証を受けることにより、その農場が適切に管理されている証明となる。