職場体験にやってきました★
7月17日(水)から19日(金)の3日間、北海道帯広農業高校2年生1名が職場体験にきました。従業員宿 …
田口畜産は1954年に創業し、近代化を進めながら従来の既成概念にとらわれることなく畜産業の新たな形を目指し発展してまいりました
2014年に北海道内で初めて生乳出荷先の独自ルートを確立させるなど、販路の可能性を広げ2019年には年間の生乳出荷量1万トンを超え、メガファームからギガファームへ進化しました
会社の規模が拡大するにつれ常に前進、改善、革新していく必要があり、判断から行動への移行を素早く行う柔軟性とスピード感をもった行動を心がけています。この柔軟性やスピード感は、時代や環境の変化に対応する経営を実現し、常に一歩先を行く戦略を立てることで短期ではなく長期的な視点だからこそ、この積み上げてきた実績と原動力が私たちの事業持続を可能にすると考えています
酪農家にとって牛は産業動物ではありますが、同時に人間と同じ「命」をもった生き物です。私たちは牛がストレスなく過ごせるよう飼養方法にも細心の注意を払い、生命を尊重して、牛にも人にも快適に過ごせる環境づくりを常に目指しています
また、食糧生産者の一人として人との関わり合いも大切に、信用、感謝、誠実をモットーに100年200年先でも安定した供給ができるよう事業発展し続けていきたいと考えています。
生乳の自主販売(アウトサイダー)という、酪農業界では異端視されがちな事業を北海道で始めて実行した田口社長の決断力と実業家として真義を貫き通す姿勢には敬意を表したい。
その経営理念は牧場経営に留まらず、業界全体に普及していただきたい。
「新たな未来を作るのは常に少数派の意志から始まる」
北海道酪農の改革は田口畜産から始まった
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